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現在位置: Wall Paper 大川きぼうプロジェクト 活動報告 2015-9-05~06 コミュニケーションワークショップ@原・入釜谷

2015-9-05~06 コミュニケーションワークショップ@原・入釜谷

2015-9-05~06 コミュニケーションワークショップ@原・入釜谷

9月5日(土)14:00~16:00 原


久しぶりの現地ワークショップです。上品の郷で待ち合わせて、昼食をとってから本日の会場である『原生活センター』へ向かいました。

今回のワークショップは、「コミュニケーション」。ものづくりではなく、人のこころづくりがテーマです。
講師は“ドンさん”。カウンセラーとして人の話を聞いたり、人の話をよく聞くための手助けをする仕事をしている方で、震災後は宮城県を中心として活動しているそうです。

「人の話を聞く」
―こんなシンプルでふだん考えることもないことですが、実際に「人の話」って聞けているのでしょうか?
ドンさんは問いかけます。
―家族の話をよく聞いていますか?
―参加したお母さんたちにとって、耳の痛い話のようでした。

少しドンさんの話を聞いた後は、スタッフも参加してさまざまなゲームを通してコミュニケーションを体験しました。写真がないのは、スタッフも必死に参加していたからです。

ワークショップの後は、お茶っこ&おしゃべりの時間、そしてお決まりの記念写真撮影です。参加者は4名と少数ではありましたが、日常のおしゃべり感覚でスタッフも話を聞くことができて、お互いの「コミュニケーション」を十分にとることができた一日となりました。

ワークショップ終了後は、珍しく追分温泉に直行です。古びた建物ごと雰囲気を味わいつつ、温泉を満喫しました。
入浴後は、喫茶HAMAでカレーを食べ、大川地区のこれからについてのディスカッションにとどまらず、いろいろな議論がなされました。大川地区に来ることの大きな意義の1つは、ふだん会うことのない人たちとの意見交換ではないかと思います。職種も、年齢も、住むところも、バックボーンの異なる人との「コミュニケーション」はとても大切です。夜が更けるまで続くこの時間は、いつ来ても変わらず、有意義な時間でした。

 

9月6日(日)9:30~11:30 入釜谷


明け方に降った雨も上がり、蛙も元気な様子です。
朝ご飯は差し入れの「ほやチャーハン」です。こんな食べ方もあるんだね~と、地元の食材の調理方法に感心して今日の会場である入釜谷地区に向かいました。

今日のワークショップは、昨日に引き続いてドンさんのコミュニケーションをテーマとしたものです。見知った顔がどんどん集まってきました。この地区は勉強熱心な参加者が多く、田中さんの話をメモしている姿が印象的でした。堅苦しくならないよう、お茶を飲みながら進めて行きます。

後半はからだを使ったゲームで、コミュニケーションを実感していきます。何やら青い毛糸玉を使って、隣の人に渡していきます。ただ自己紹介をしながら、毛糸玉を隣に渡すだけなのに、どんどんお互いの心の距離が近づいていきます。雰囲気も和らいでいくのがわかります。毛糸玉をバトンにして、笑顔がリレーされていくようでした。

頭とからだを使ったワークショップの後は、お茶っこタイムです。お母さん達が自慢の漬け物を持って来てくださいました。私たちには初体験となる「きゅうりの佃煮」や、色が鮮やかな「しそジュース」もご馳走になりました。
ワークショップでは私たち大川きぼうPJが集まる場を作っていますが、それ以上に地元のお母さんたちにいろいろな、たくさんの気持ちをいただいています。ものだけでなく、気持ちと気持ちの交換をしているのかもしれません。まさに「コミュニケーション」です。

「またおいで」という言葉に見送られ、私たちは会場をあとにしました。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

その後、大川小学校に花を手向けて手を合わせて解散しました。