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現在位置: Wall Paper 大川きぼうプロジェクト 活動報告 2015-6-27 七夕ワークショップ@原

2015-6-27 七夕ワークショップ@原

2015-6-27 七夕ワークショップ@原

参加スタッフによるレポート


6月27日、大雨の中、車で埼玉県を出発し石巻市に向かいました。

私は今回初めての宮城県入りです。
大川きぼうプロジェクトの活動に参加し、心理カウンセラーである田中純先生(通称どん先生)のワークショップのお手伝いをするためです。

学生の時に旅行で福島に行った以外、東北には行ったことがありませんでした。

その間に、東日本大震災が起きていました。私は少し緊張していました。しっかりとどん先生のお手伝いをしなければ!と考えていました。

石巻が近づくと、利府の新幹線車両センターが車の窓から見えました。あんなに大きな車両用の施設を見たのは初めてです。仙台の街並みも見えて、「ついにきたよ!」という感じがしました。
石巻に入って、最初にふたごの湯のある道の駅に寄り、「きかく」さんでどん先生と「チーム絆」のメンバーと合流。サバだしラーメンをいただきました!さっぱりして、独特の薬味が効いておいしかったです。

さて、いよいよ会場の公民館に着きました。大雨の中、数人に来ていただきました!
それまで、こちらからたくさんお話しよう!と思っていましたが、皆さん、きさくに話しかけてくれました。
「ねえ、飾りはどうやってつくるの?」「折り紙したい。教えてくれる?」などなど。
そして、いよいよどん先生のワークショップがはじまりました。

今回のワークショップは、季節の行事「七夕」をお題にして、七夕飾りを作り、短冊に願い事を書くことが中心ですが、たっぷり2時間という枠の前半を使って、「遊び」を通じて楽しみながらコミュニケーションを取る、という活動もしました。
まずは、キャッチボールをしながらの自己紹介に始まり、言葉を交わさずに生まれ月順に並ぶゲーム等…お互いの助けを借りながら達成していく遊びの中で、自然に連帯感が生まれます。

私自身、ワークショップ講師の経験があり、このような「遊び」を通じてのコミュニケーションによって、はじめて会う人とでも仕事や日常生活のかかわり抜きで、心の交流が出来ることをいつも実感してきました。

今回も、遊びの中でたくさんの挑戦と笑顔にあふれたワークショップになったと思います。

そして、最後に各々、短冊に願い事を書きました。また、大きな特製の短冊にみんなで手形をつけたり絵を描いたりして、希望を形にしました。

自分のために、誰かのために、願うこと。それを言葉にすること…。たくさんの大変なことがあったあとで、想いを言葉に表すことはなかなか簡単には行かないと思います。

ですが、表現をすることで、自分で何かを見つけたり、それが前に進むきっかけになる場合があることを、私は絵を描くことで知っています。
震災から時間が経ち気持ちの整理がついて来たのかも知れませんが、普段の会話では話すことが無いような、無くなった家族への深い思いも綴られていました。

皆さんと出会って、一枚の紙に向かうことが出来たことをとても嬉しく思います。

 

そして、初めての石巻、大川で強く思ったことがもうひとつ。

なんて、自然が美しくて、食べ物の美味しい、いいところなんだ!ということ。

また、行きたいです。出来ることは少ないかもしれないけど、是非、行かせてください。

 

このような機会をくださった方々、大川の皆様に心より感謝し、御礼申し上げます。